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カレーについて勉強中。

まぁ、そんな日もあるわな。

師走。世間全体がなんだか気忙しくなる締めくくりの月。あれもやっておきたい、これもやってしまいたい。そんなことが山積みになり、僕も例に漏れず余裕のない日を過ごしていた。

カレー作りに限らず料理には時間がかかる。数分で完成するカップ麺や冷凍食品が当たり前の現在、料理に対して「手間がかかる」というイメージを多くの人が持っているはずだ。レトルトカレーで済ませれば数分で終わることが、自分で調理して作るとなると数十分、数時間に延長される。自分で調理することのメリットはたくさんあるが、時間を消費するというデメリットがどうしても生じてしまう。

今晩の飯を作っている最中、僕の頭には「時間がもったいない」という雑念がはっきりとあった。そこで解決策として洗濯と並行することにした。これが失敗だった。

カレー作りには、目が離せないときと放置できるときがある(と思う)。例えば、煮込んでいるときは、火加減さえ間違えなければ手放しでも問題ない。もちろん、ある程度の頻度で様子を見る必要はあるが。

今日の僕は、何を思ったか、玉ねぎを炒めるタイミングで洗濯物を干すため、キッチンから離れてしまった。早く料理を完成させたかったので、火加減を弱めることもしなかった。

干し終わり、キッチンへ戻ってみると・・・予想をはるかに超えた炒め具合に。正直に言うとコゲていた。

心配ないさぁ!とろくに味を確かめずに突き進む。最終段階で味見をしてみると、苦い。旨みや辛みを押し退けて苦みがやってくる。やってくるというか、待っている。

それがこちら。北インド料理のマトンローガンジュシュ。

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味が悪いと見た目も悪い。ほんとに美味いものは、見た目でも美味さが伝わるものだ。

戒めを感じつつ、丹念に苦みを味わった。

こういう失敗に凹みそうになるが、「まぁ、そんな日もあるわな」と自分に語りかけている。ここから学べば、今日の晩御飯も無駄にはならない。そう信じつつ・・・